委託事業

基幹相談支援センター(石岡市)

基幹相談支援センターは、平成25年4月、社会福祉法人白銀会が石岡市より委託を受け開設いたしました。障害のある方が住み慣れた地域で自立して暮らし続けることができるよう、様々な相談をお受けします。市役所、相談支援事業所、関係諸機関、地域と連携しながら、必要な情報の提供や助言などを行います。

【提供支援の内容】

  • 福祉サービスの利用援助に関する支援
  • 社会資源を活用するための支援
  • 権利擁護のための必要な援助
  • 専門機関の紹介

【対象となる方】

  • 障害(身体・精神・知的・発達・難病)のある方(疑い含む)やそのご家族・関係者の方
  • 石岡市にお住まいの方?

※障害のことや生活のこと、各種福祉制度のことなど、お気軽になんでもご相談ください。無料で相談に応じます。また、相談に当たってはプライバシーに配慮し、秘密は必ず守ります。

虐待防止センター(石岡市)

障害者虐待防止センターは、虐待を発見した人の通報や虐待を受けた本人からの届け出の受付窓口となります。虐待を受けた障害者の安全確認や、市や県、警察、医療期間などと連携しながら対応し、支援方法を検討します。障害者虐待の防止や障害者の養護者への支援もあわせて行います。

※ 相談や通報をした人の情報は守られます。
※ 暴行があるなど緊急に保護が必要な場合は、警察署(110番)または消防署(119番)へ連絡をお願いします。

生活困窮者自立支援事業 家計相談支援(石岡市)

家計状況の「見える化」と根本的な課題の把握を行い、相談者が自ら家計を管理できるように支援します。状況に応じた支援計画の作成や関係機関へのつなぎ、早期の生活再生をサポートします。

【対象となる方】

現に経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれのある方。
家計収支の均衡が取れていないなど家計に問題を抱えている方。

生活困窮者自立支援事業 就労準備支援(石岡市)

「社会に出ることに不安がある」「他人とうまくコミュニケーションできない」といった理由ですぐに職に就くことが難しい方には、6か月から1年を上限に、一般就労に向けたサポートやトレーニング、就労機会の提供を行います。

【対象となる方】

「他者との関わりに不安がある」、「長期間働いていない」、「仕事が続かない」、「仕事をすることに不安がある」等の働きづらさを抱え、直ちに就労が困難な方。

生活困窮者就労訓練事業 (茨城県、地域公益事業)

すぐには一般就労に就くことが難しく柔軟な働き方が必要な生活困窮者を受入れ、その状況に応じ、適切な配慮のもと、就労の機会を提供するとともに、就労に必要な知識や能力の向上のための必要な訓練、生活支援、健康管理について支援を行います。白銀会では就労を体験する場(非雇用型)を提供しています。

【対象となる方】

すぐには一般企業で働くことが難しい方。
長期間離職者、ニート・ひきこもり、心身に課題があったり、精神疾患を抱える方、生活保護受給者など。

障害者就業・生活支援センター(茨城労働局、茨城県)

障害者就業・生活支援センターは、障害者の職業生活における自立を図るため、雇用、保健、福祉、教育等の関係機関との連携の下、障害者の身近な地域において就業面及び生活面における一体的な支援を行い、障害者の雇用の促進及び安定を図ることを目的として、全国に設置されています。