地域生活

共同生活援助(障害者グループホーム)

障害者の方が家庭的な雰囲気で共同生活をする住まいの場としてグループホームを提供しています。グループホーム1件ごとに1人の職員(世話人)がおり、食事の提供や利用者の金銭の管理、生活に必要な助言やサポートを行っております。

白銀会では13カ所(令和6年現在)のグループホームがあり、一人暮らしへの移行を目指してグループホームの近くで一人暮らしの練習を行う「サテライト型」も提供可能です。

白銀会のグループホーム利用者の多くの方は一般企業に就職しており、グループホームから就労先企業へ通勤しています。

自立生活援助

障害者の方が一人暮らしをする際に、健康や金銭、必要な手続きなど生活上の困りごとを自分で解決できるようサポートをするサービスです。

職員の定期的な巡回訪問や随時の相談を受けてその時に必要な助言やサポートを行い、ご本人に関わる各関係機関との連絡調整などもしております。

自立生活援助は「障害者の方が住み慣れた地域で自分らしく生活していく」を目的としています。

特定相談支援事業、障害児相談事業

障害者(児)の方やそのご家族が障害福祉サービスを利用する際の相談を受け付けております。

相談者のお話や困りごとなどをお伺いし、適切な障害福祉サービスの利用に向けて「サービス等利用計画」を作成したり、サービス提供事業所や各関係機関との連絡調整を行います。

サービス利用中にも定期的に面談(モニタリング)を行い、計画やサービスが適切かどうかを確認し、必要に応じて見直しをするなどの継続的なサポートもしております。

地域相談支援(地域移行支援、地域定着支援)

障害者の方やそのご家族からの福祉に関する様々な問題について相談を受け付けております。

相談の内容に応じて必要な情報の提供、障害福祉サービスの利用支援を行うほか、権利擁護のために必要な援助も行います。

また、施設に入所をしている障害者の方や病院に入院をしている障害者の方などが地域での生活に移るための相談、一人暮らしをしている障害者の方が継続して地域で暮らして行くための相談も受け付けております。

居宅介護(移動支援、家事援助)

介護が必要な障害者の方の自宅に訪問し、日常生活のサポートをするサービスです。

生活に必要な外出や余暇活動などの移動のためのサポート、調理・掃除・洗濯などの家事援助を行っております。